GeForce256の次世代チップGeForce2 GTSの廉価バージョン。

GeForce256がドライバの具合か、チップそのものの不具合か分かりませんが、AGP 4Xのマザーボードとの相性が悪く、安定動作ができなかったため、購入。　2000年後半以降、マーケットでの定番ボードになっているということもあり、非常に枯れて、安定性があります。

i820およびi815Eのボードで使用したが、極めて安定しており、ビデオ・ボードが原因と考えられるフリーズは一切発生していません。

ビデオ性能自体も、GeForce256より上で、上位のGTSに迫るものがある。また、価格的にも2001年1月現在、1〜1.5万円程度となっており、割安感があります。

更に、冷却ファンが装備されていないところから、発熱も最近のビデオボードから比較して相当押さえられているものと考えられる。また、ボードサイズも、ロー・プロファイルに対応したものとなっており、集積化が一段と進んでいるものと考えられます。

2001年1月現在、総合的に考えてイチオシのボードと思います。

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